母はなぜ簡単に抜歯したのか、それがわかったような気がした娘です

昨日も歯科医院でクリーニング。前回は下の歯だけで、今回は上の歯だけをやりました。
かなり気を付けて歯磨きをして行ったのですが、やはり少々磨き残しを指摘されてしまいました…しかし、今回はほんの少し、だそうですから、また頑張って歯磨きをしないといけませんね。
何事もなくてホッとしたら母を思い出した
クリーニングは昨日で終了。終了した時点で、歯科医がミラーを使って点検をしてくれました。風を歯に吹き付けて、しみるかどうかも確かめられ、しみなかったのでこれ以上の治療はなし、となったのです。
以前通っていた歯科医院ではクリーニングの後で、歯科医が確かめてくれることはなかったです。最後に点検してもらうと、何だか安心感があり、良かったです。
安心して歯科医院を後にしたのですが、何事もなく終わるって素晴らしいことだと思います。
私はかつて歯が割れたことがあります。割れた箇所は、歯科医でもなかなか発見できないほどの小さなヒビでしたが、神経に触ったらしくてものすごく痛かったです。
余りに痛くて当時通っていた歯科医院に無理を言って診てもらい、神経を抜くことになりました。そのときに歯科医から「神経を抜いたら、その歯は死んだも同然だ」と言われました。
死んだ歯でもないよりはマシですが…とも言われましたが、その痛みをずっと我慢するわけにもいかず、神経を抜いてくれるように私がお願いしたのです。
で、ふと、『もしかすると私の母も痛みとか不快感でもう、何も考えることができなかったのかな』と思ったのです。
気持ちに寄り添うってこういうことかな?
母は40歳になる前に下の歯をすべて抜いて入れ歯を使うようになりました。
原因は歯槽膿漏ということでしたが、私が中学生になるころには、歯槽膿漏で歯を抜く人はかなり減っていました。
『なぜ、母は言われるがままに歯を抜いたのか?』と思うことがたびたびあったのです。
自分が経験して、初めて痛いとき、不快なときに正常な判断ができないことを知りました。そして母のことも思いやることができたような気がします。まあ、母はもう10年以上前に亡くなっているので遅いんですが。
母がもっと年を取っていたら娘や息子に相談しようと思ったのかもしれませんが、40歳になる直前だと、自分だけで決めよう、決められると思ってしまいますよね。
ちょっと誰かに相談するって頼りないような感じがするかもしれませんが、実は一番賢い方法ではないでしょうか。
私もできる限り、何でもない状態が続くように気を付けて生活したいと思います。
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