昨日、一睡もできなかった長女の過去の睡眠問題を思い出す…いやぁ、大変でした

昨日、一睡もできなかったから、と仕事を休んでしまった長女。今日は普通に起床して出勤していきました。
昨日の朝6時ごろに「今日は休む」と言われましたが、その後長女の部屋は静まり返ったまま…朝食も昼食も食べません。やっと夕方に起きてきて、その日最初の食事をとったのでした。
長女が物心ついて以来、こんなことが繰り返しあるので、多少は私も慣れていますが、やはり一抹の不安はぬぐい切れません。これ、このまま寝かしておいても良いものだろうか…どこか具合が悪いのではないだろうか…などと考えてしまうのです。
睡眠のリズムは親がつけるべき?
考えてみると、長女が幼かったころ、子どもの睡眠のリズムは親が整えてあげるべきだという考えが根強くありました(この考え、ある程度は真実なのでしょう)。
朝、自然の目覚めるようにカーテンを開けておくとか、夜は早く寝かしつけるとか、お昼寝をさせすぎないようにするなど、いろいろと親のやるべきことがありましたよね。
もちろん、私も良いと言われることは一通りやったつもりです。
育児雑誌などで盛んに言われていただけでなく、私の母からも「睡眠のリズムは親がつけてあげなさい。大変だけど頑張って」と言われたし、夫からも「ゆみこねこは毎日、一緒にいるんだから、きっと良い方法を見つけられるでしょ」と言われました。
高校に入学した後も、担任の先生から電話がかかってきて「お嬢さんは環境が変わって疲れているのかもしれないです。睡眠に気を付けてあげてください」と言われたのには驚きました(それだけ高校でグッタリしていたらしいし、居眠りも多かったらしい)。
ただ、無理に寝かしつけるのも(大体、寝なさいと命令されて眠れる人なんているとは思えません)、無理にたたき起こすのも、長女に負担がかかっているのは明らかでした。
特に無理やり起こすのは、百害あって一利なしのように思えたのです。寝ぼけ眼でぼうっとしている長女を見ると、そのまま寝かしておいた方が良かった…と何度も思ったものです。
長女の睡眠については諦めた
で、結局長女の睡眠のリズムについて、私が諦めることで平和が訪れました。なんだかんだやっているうちに、長女が成人してしまったということもあります。
それに睡眠のリズムがきちんとしていないと言えども、長女はまるで学校に行けなかったわけではありません。遅刻もしていないし、皆勤賞をもらった年もあります。
仕事をするようになっても、遅刻や欠勤が多いわけではないですから、まあ、人生何とかなっているのです。
だから、もう長女の睡眠については諦めよう、諦めていいんだと思えるようになったのです。ただ、私にも責任がある、という思いはずっと消えませんでした。
長女の睡眠問題は、別に誰のせいでもなかった
そして今から5年ほど前に、長女が診察を受けた睡眠外来で発達障害の可能性を指摘されたとき、私は今まで心に引っかかっていたことが、スッと腑に落ちました。
そうか、脳が暴走していたんだったらうまく眠れないよね(発達障害特有の不眠の原因だそうです。脳が休めないから、眠れなくなってしまう)。別に誰のせいでもなかったんだ、こう思えるようになりました。
夫は発達障害そのものの存在を認めていません。昔はそんなものはなかった、人の個性を病気として扱うなんておかしい!と言っています。今でも夫は長女の睡眠は、努力でなんとかなる問題だと思っているようです。
ですが、長女が発達障害かもしれない、とわかったことで、私はかなりラクになれたような気がします。
今までは諦めてただ寝かしていたのは、私の怠慢だったのでは、とも思いましたが、今は無理やりたたき起こして辛い思いをさせなかったのは、本当に良かったと思っています。
長女には、今日も元気で帰ってきて欲しいです。
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